プロフィール/記事


"Abrazame muy fuerte"

LA MAS EXITOSA DEL NUEVO MILENIO

CON LA MAGIA DE RENE MUNOZ,CARIDAO BRAVO
ADAMS Y UN ELENCO MULTIPLE
Photo01

Abrazame muy fuerte最も人気のある作品

レニェ・ムニョス、カリダー・ブラボ・アダムスとオールスターキャスト

レニェ・ムニョス最後の傑作

 『とても強く抱いて(アブラサメ・ムイ・フェルテ)』は中南米スペイン語圏のキューバが生んだ最も多才なアーティストの一人、レニェ・ムニョスの最後の形見だ。
彼は2000年5月11日に亡くなる前、最初の三十章を書き上げ、ドーニャ・カリダー・ブラボ・アダムス原作の脚色を完全に組み立て、もう続けられないとわかった時、賢明な判断でリリアナ・アブードを自ら後継者に選んだ。その上ムニョスは、死を目前にしながらも第一章に姿を見せ、これが彼の最後の演技にもなった。

これまで同様にその魅力で『とても強く抱いて』のプロジェクトは、現在メキシコが新世紀を迎えた中で一番成功を収めたテレビドラマとなったのだ。それというのもムニョス自身が、フェルナンド・コルンガとアラセリイ・アランブラという将来性にあふれた二人を主役にキャスティングし、そして最初はベロニカ・カストロに役にビクトリア・ルフォを選んだからだ。ベロニカはこの役を演じるためにマイアミを訪れたのだが、この女神は会社と合意に至らなかったので、ルフォが望まれ、彼女と同国人のセサル・エボラが、冷酷で無慈悲なフェデリコ役に選ばれた。

いつも絶賛している女優もかかさず、その素晴らしい演技で比類のないリラ・アラゴンは、彼が書いたたくさんのドラマの中でもお気に入りの、『太陽に向かって(デ・フレンテ・アル・ソル)』と『橋の向こうに(マス・アヤー・デル・プエンテ)』のアルフレド・アダメの母役の時同様に、ここではオールドミスの一人としておいしいシーンに登場し、際立った演技をみせている。『女性のためだけに(ソロ・パラ・ムヘーレス)』がやってきたとき、その人気のために放送を長くしなければならなかったほどで、夜8時の第一位を独占し続け、最後には9時に期待ハズレの『私の運命の人(ミ・デスティーノ・エレス・トゥ)』が視聴率アップのためその時間に据えられた。これはレニェ・ムニョスの魔法ではないか?この世を去ってもなお、視聴者の心を盗んでやまないのだ。


ビクトリア・ルフォの恋人はオズワルド・リオス

 『とても強く抱いて』は、もともとは『大罪(ペカード・モルタル)』というタイトルがつけられていたが、ムニョスが、『あなたを愛しつづけて(テ・シーゴ・アマンド)〔モンテ・カルバリオ〕』のような主題歌を書いてもらうために大歌手フアン・ガブリエルを訪れた時に、音楽的には宝石といえるほどのその美しさゆえに、現在もういたるところで聞かれるこの主題歌の名前に変えられたのだ。

 物語の冒頭で、トップ女優(若いビクトリア・ルフォ)は、一人の若者と盲目的に恋に落ちる。この若者にムニョスは、ルックス抜群のプエルトリコ人俳優、オズワルド・リオスを望んだ。ベネズエラ、コロンビア、故郷のサン・フアンで主役を次々とこなしている彼は、ここでは最初だけ重要な役を演じるが、テレビサと、『エスメラルダ』などの傑作で知られる敏腕プロデューサー、サルバドール・メヒアは、ムニョスを満足させることを望み、オズワルド・リオスを起用したのだった。

それにキャスティングにレニェ・ムニョスが彼のテレビドラマで常に好んだような、大陸的な雰囲気も加えたかったのだ。もっともリオスは、メヒアの次なる他のテレビドラマで、主役を演じる事になっている。それに、レニェは、カシミロの役でラロ・エル・ミモを望んだが、彼はこれでコメディアンとしての価値を大きく認められ大出世した。カリダー・ブラボ・アダムス原作のこのたいへん美しいドラマは、レニェ・ムニョスの魔力が加わりいっそう素晴らしいものとなり、現在それを見れば実際納得がいくであろう。また、ドル地域でも一番になるだろうし、この忘れがたきサン・マルティ・デ・ポーレス、すなわちレニェ・ムニョスが生涯常に保ち続けたトップの名声の最後を飾る作品となるだろう。


閉じる

Copyright:(c) 2006 osvaldorios.org All Rights Reserved.