『ラウサンの男(エル・カバジェーロ・デ・ラウサン)』は1979年、コロンビアのテレビで最大の人気を誇った。21年たった今、RTIとカラコルチャンネルは『ラウサン』の新バージョンを放送するため結集した。リバイバルの手法は今も健在だ。
テレビドラマの物語が、リバイバルされるのは特に新しいことではない。あなた方もそれを見て、はじめて見たかのように、あるいはちょっと涙を流す。そうは思わないというのなら、デリア・フィアージョの書いた、モデルのクリスタルや弁護士レオネーラ、目の不自由なエスメラルダを、画面でどれだけのバージョンで見たか数えてみるといい。コロンビアだけでも、エル・ガージョ・デ・オロの脚色による『ラ・カポネーラ』や1979年にフリオ・ヒメネスがデビューしたドラマ『ラウサン』を考えて見ればいい。
同じ物語が、異なるプレゼンテーションで生き続けている。しかし、人気の秘密はなんだろう?デリア・フィアージョと一緒にベネビシオンで働いた『孤独の行方(ア・ドンデ・バ・ソレダー)』の脚本家、アンヘル・デ・セロによれば、リバイバル作品の成功は常に、メロドラマの要素を維持する事にあるという。つまり、許されぬ愛、憎しみと情熱だ。その上、新しいバージョンは常にそれが発表される時代をよくふまえて作られなければならない。
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