プロフィール/記事


自由を好む俳優


Osvaldo Rios - actor que ama la libertad

テレビサとはじめて仕事するオズワルド・リオス 自由を愛する俳優
byカルロス・オラルテ 『エル・スルエステ』誌

Osvaldo Rios

 オズワルド・リオスの姿が再び『とても強く抱いて(アブラサメ・ムイ・フェルテ)』のストーリーのディエゴ役として、今度はテレビサを通じてメキシコのテレビに現れる。生まれはプエルトリコだが職業上は世界中に知られる、長髪のこの俳優は、その才能と際立った個性で視聴者を虜にする。
 心理学者でもある彼は、『ラ・ギア』誌のインタビューで、ずっと前からモーションをかけてきたのに仕事のスケジュールのため実現することができないでいたので、テレビサではじめて働くことが実現して満足していると述べた。
 「13年前からサルバドール・メヒアとは知り合いで、一緒に仕事をしようという考えをお互いずっとあたためてきたが、僕に誘いがあるたびスペイン、ベネズエラ、コロンビア、チリ、ペルー、米国で仕事をしているところで、なかなか折り合いがつかなかった」
 プエルトリコでのミュージカル『美女と野獣』の出演が終わり、三週間の休みに入る前だったので、リオスはサルバドール・メヒアが彼に依頼してきた役をひきうけることができた。
 ディエゴの役は出番が短いので、オズワルドはこの挑戦を受け、撮影が終わり次第コロンビアに向かい、2月15日よりコロンビアのRTIのもとで、時代物のドラマの主役をつとめる。メキシコではテレビアステカで放映された『ブランコの未亡人(ラ・ビウダ・デ・ブランコ)』の作家、フリオ・ヒメネスによる『ラウサンの紳士(エル・カバジェーロ・デ・ラウサン)』である。

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創造の能力

 オズワルド・リオスは自由な性格の人間だ。
「よいアーティストとして、つねに創造活動を続けるのが好きだが、僕の創造力を制限してしまうような何かに縛られるのは好まない」 
 そういう意味では、国際的な市場に居場所を確立できたのは、彼のキャリアにとって幸運だったといえる。アフリカ、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカ全土や米国にいたるまで彼の作品は見られている。彼が主演したデリア・フィアージョの物語『カサンドラ』はテレビドラマ史上最もヒットした作品で、152ヶ国に売られ、26ヶ国語に翻訳された、と彼はコメントした。
「この物語は『三つの運命(トレス・デスティーノス)』、『ブランコの未亡人』と同様に、世界中を旅するチャンスをくれた。アーティストとして立場を確立すれば、主役級の俳優としてさまざまな場所で仕事をすることができる。いつも僕は、自由には値段がつけられないと思っていて、ヨーロッパだろうが、ラテンアメリカだろうが、米国だろうがよい作品のために働くことに喜びを感じる。大切なのは作品がいいものであること、真実があり、とても誠実に書かれていることだね」
彼はこのように結んだ。

オズワルドにとって、『大罪(ペカード・モルタル)』の役は二つの理由で挑戦といえた。
・ テレビサと働くのはこれがはじめてだから。役の出番は少ないけれど、アラセリイ・アランブラが演じる登場人物の出生の原因になるという意味で重要だ。
さまざまな経験をもつ役者たちと働けるチャンスだから。たとえば、ホアキン・コルデーロ、エドゥワルド・ノリエガ、アリシア・モントーヤ、ビクトリア・ルフォ(『ラ・フィエラ』を見て以来尊敬していた)のような。彼女と一緒に仕事ができると言われたときはとても嬉しかった。だって彼女の仕事ぶり、女性として、人間として、女優として表現するものにずっと敬意を表してきたから。


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