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『カサンドラ』人気で日本訪問


Osvaldo Rios …cautiva a Japon con “Kassandra”

by 『エスセナリオ』紙ライター、ホルヘ・ロドリゲス

Photo プエルトリコ人オズワルド・リオスとベネズエラ人コライマ・トーレスが主役を演じたテレビドラマ『カサンドラ』、このジプシーの愛の物語は、そのあまりの人気の高さに地球上のあらゆる国々を旅し、人々の間に浸透し続けており、ポーランド、スロヴェニア、チェコ共和国、スロバキアまでも合わせて148ヶ国に視聴者がいる。ブラジルは来月この“史上最も売れた” 有名なテレビドラマを見る149番目の国になる。

 ここ十年の間に、最も多くの国際的な作品に出演したプエルトリコ人俳優となり、昨年バルカンの国々に、ユーロコムテレビの招待で華々しいプロモーション・ツアーを行ったばかりのリオスは、加えて『ラ・ビウダ・デ・ブランコ(ブランコの未亡人)』の成功で、10月の最終週には、日本を訪れる予定だ。

 『カサンドラ』は1996年に初めて日本で放映されたテレビドラマだが、どれ以来何度も再放送され続けている。そこで、コーラル・ピクチャー・コーポレーションは、明日木曜日より、マイアミで父親として、息子として、俳優として、プエルトリコ人としてリオスの生活に関する3つのインタビューを撮影する。それは訪日に先駆けて、日本のスーパーチャンネルとそのネットワークチャンネルで放映される。


国境を越えて

 「10月の最終週に、僕達は日本に向けて旅立つけれど、この訪問は僕が地球の裏側の国で初めてブラウン管に映るプエルトリコ人俳優となる、という事で大切なんだ。僕が到着する前に、そう、ブルガリアに行った時と同じように、父として息子として、アーティストとして、プエルトリコ人としてのオズワルド・リオスを知ってもらいたいし、僕達プエルトリコ人について分かってもらえるように、音楽や文化について島の色々なフィルムを持って行くことにした」と俳優は語っていた。

 テレビドラマ『トレス・デスティーノス(3つの運命)』の主人公でもある彼は、40ヶ国で視聴されているGEMSテレビのために、『ショービジネス』というタイトルの番組で放映される、リオスの俳優、アーティストとしての軌跡と彼の人生についての特別なフィルムの撮影もする予定だ。これは、俳優が育ったプエルトリコで撮影され、彼の家族へのインタビューも行われる。

 「重要なことは、プエルトリコ人がこれまで国境を越えて、僕達の才能を明らかにしたこと、という点で、それがアメリカ大陸に止まらず、かなり前から他の大陸にまで及んでいる。例えば、ポップ・ミュージシャンではリッキー・マーティン、チャヤン、ホセ・フェリシアーノ、ティト・プエンテなどがいるが、ほんの数人挙げただけだ。僕達がそうしてきたように、プエルトリコに、威厳があり敬意をもって迎えられるような、世界的な影響力の代表を持てることは、とても嬉しい」とリオスは語る。

 この作品のプロモーションで、香港、マレーシア、インドネシアなどの実に遠い国々を旅した後、『カサンドラ』の主人公は、このジプシーの愛を巡る不思議な力やテーマへの歩み寄り方に関しては、もう驚かなくなった。

 「それはつまり、人間を支配する普遍的な愛の力は、文化も国民性も越えるものだということなんだ。中国や日本と言う、異なった愛情表現をする国々で、ここ3年間でこの作品が認められるなんて想像他にしなかった。それにジプシーというテーマが、全ての文化に受け入れられる普遍的なものだとういうこともね。全ての人類が魂の片鱗に皆、情熱的で激しいジプシー的なものを持っていて、きっと全ての文化の中にも同じようにある。『ブランコの未亡人』が、100ヶ国もの国々で放映されたのは、演じられたイメージが現実に投影されて、視聴者に僕らの演技が共感してもらえたんだね。」とリオスは結んだ。


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