プロフィール/記事


ロドリゲスと待望の再会


El esperado reencuentro entre Ruddy Rodoriguez y Osvaldo Rios

ルディ・ロドリゲスとオズワルド・リオス、待望の再会

素晴らしい縁で繋がって
by エイサ・レイエス・フィゲロア『プリメラ・オラ』

『ラウサンの紳士1』

Photo01 『トド・オ・ナダ(全てか無か)』は、テレビドラマとして、また長編映画として作られる新しい作品の仮題で、全編プエルトリコで撮影され、ベネズエラ人ルディ・ロドリゲスとプエルトリコ人オズワルド・リオスが物語のロマンティックなカップルを演じ、制作チーム、国内の役者達など新しいスタッフが集められる。

 ストーリーはオズワルド・リオス(ロドリゴ)の謎の過去を巡って展開されるが、彼は自分の本当の名前がサルバドールであるという事を知る。彼はずっとある島で、ある夫婦と一緒に暮らし(カルリータとホアキン)彼らの事を自分の両親だと信じて来た。実は、彼の実の母親(マリルダ・カルデナス)が、夫(テオ・ポランコ)に子供を殺される事を恐れて彼を手放さなければならなかった時、彼らに託したのだった。息子は他の男(ディエゴ・サンタクルス)の事もだったのだ。

育ててくれた夫婦の無惨な死の後、ロドリゴは負傷し、海岸に辿り着き、そこで海洋生物学者で彼に恋するルディ・ロドリゲス(リンダ)と出会う。そこで二人の運命の糸は結ばれ、二人が兄弟かもしれないということなど、数えきれない障害を乗り越えていかなければならなくなる。

 オズワルドとルディは、この作品に出演する理由の一つとなる、お互いの間の良い縁につちえ同意見だ。
 10年程前にコリン・テジャードの『エン・アケージャ・プラヤ(あの海岸で)』で一緒に主役を演じた、その頃のことを女優は懐かしく覚えている。
「2週間前に島に来たけど、大好きだわ。1995年から来てなかったの。プジティブな期待に満ちて、プエルトリコに何年か振りに戻れるなんて感激。オズワルドと一緒に働く事も。11年以上の友達だもの。良い縁があるのね。良い友達よ。」と『アグアマリーナ(アクアマリン)』の主役を演じたルディは述べた。それは彼女の最近のテレビドラマで1997年の終わりに撮影された。
 一方、シンガーソングライターでもあるオズワルドは、テレビドラマの彼のパートナーを、演技の時は、彼同様まるで熱病にかかっているみたいだ、と評した。

Photo02 「ルディのことはとても尊敬している。コミュニケーションを保っている数少ない人々の一人だ。職業上の縁がある。僕らは常に画面を通して何かを伝えて来た。彼女はとても純粋で、とてもパーフェクトで、とても現代的。」オズワルドはプエルトリコの芸術のために始まった、この新しい仕事について満足気に語った。

 歌手でもあるオズワルドはストーリーの挿入曲を作曲し、演奏を11曲中5曲の作詞をしたが、その中には、イト・セラーノのアレンジによる彼とダニィ・リベラのデュエット曲もある。

 「4ヶ月丸々音楽の仕事をした。まるで世話してやらなきゃならない赤ちゃんみたいなものだね。とても楽しかった。」と述べながらも同時に彼は、これを歌手としてのキャリアのためにしたわけではなく、カリブ的な作品をつくりたかったからだ、と明らかにした。全体にグアラチャ・プレーナ、ダンソンの影響を受けていて、作品に使われる予定だ。

 ベネズエラとコロンビアからも仕事の依頼はあったのだが、ルディ・ロドリゲスは『トド・オ・ナダ(全てか無か)』に出演する事に応じた。プエルトリコ人はベネズエラ人と似ているので、彼らの中で働くのはとても楽だし、その上この作品はユーモアに満ち、独立したやり方で作られていて、ちょっと違うドラマだと判断したのだ。

 「インディペンデント作品は信頼出来る。もろ刃の剣ね。あなた自身がそれを使って、信頼するか、あるいはその後ろにいる人々が信じられるか」勇気にあふれる若い女性として描かれるリンダ役のアーティストは説明した。
 「彼女はプロで愚かではない。何がしたいか分かっていて、誰にも臆したりしない。そういうところがとっても好き。好ましい理由で仕事をし、このとても美しい若者に恋をする。」とルディは語る。彼女は、この機会にプエルトリコでもっとよく知られたい、と希望している。

 英国領バージン諸島マウンテン・ハイのプロデューサーによれば、プエルトリコのシネファンドと共同し、『トド・オ・ナダ(全てか無か)』と同じ筋で5百万ドルの予算で、映画を一つ、120時間にわたるテレビドラマを一つ制作する。その目的は、国際市場を目標として安定した仕事の力学を島に確立するためだ。

 『トド・オ・ナダ(全てか無か)』に出演が決まったキャストには、グラディス・ロドリゲス、ホフレ・ペレス、ジュニオール・アルバレス、ダニィ・トーレスがいる。コロンビア人カルロス・マンティージャ、ベネズエラ人ヘンリィ・サッカとマルティン・ランティグア。まだはっきり確認は取れていないが、多くの名前が挙がっており、その中にはダニィ・リベラもいる。

 この作品は、アルベルト・バレーラ脚本で、彼はテレビアステカの人気ドラマ『ミラーダ・デ・ムヘール(女の視線)』も手掛けた。来る4月12日より制作が始まり、80%プエルトリコ人の、20%はベネズエラなどの他国の才能が集結する。
 ロケ地はベルデ島のコンダード、カボ・ロホ、サリーナス、エル・ユンケ、プエルトリコ代学の生物科学学部、また多くをビエホ・サン・ファンで撮り、そのうちのいくつかの場所はそこで物語りを展開するということだけでなく、物語りにそってプエルトリコの自然の美しさを強調するために選ばれた。

 マウンテン・ハイの責任者たちの目的は、新しい仕事場を開拓することで、同時に彼らの作品、年に2本のテレビドラマを海外に売り出そうと狙っている。すでに『トド・オ・ナダ(全てか無か)』はラジオ・カラカス・テレビに売れた。国内ではどのチャンネルで放映されるかは、まだ交渉中で決定していない。


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