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オズワルド・リオスは、大統領ベータル・ストヤノフ、正教会大司教により歓迎された
我々の国の、地方出身者であるオズワルド・リオスは、彼のドラマ『カサンドラ』が、もっとも多くの場所で見られた記録的テレビドラマ、メキシコ人女優ベロニカ・カストロの『ロス・リコス・タンビエン・ジョーラン(金持ちもやはり泣く)』の王座を奪って以来、世界でもっとも見られているラテンアメリカ俳優となった。このドラマは地球上の138ヶ国で売れ、最近はインドやマレーシアでも購入された。二枚目リオスのドラマ、『カサンドラ』や、『トレス・デスティーノス(三つの運命)』、最近の『ラ・ビウダ・デ・ブランコ(ブランコの未亡人)』を見た国々は、他に中国、ロシア、インドネシア、フィリピン、イタリア、スペインなどで、アフリカ大陸や全ラテンアメリカの国々、ブルガリア、ギリシャ、トルコ、ユーゴスラビア、アルメニアなどバルカン半島の国々も含まれる。
最近、俳優はブルガリアのソフィアに招待され、単に大衆やマス・メディアによりスターとして迎えられただけでなく、大統領ベータル・ストヤノフとブルガリア正教会の大司教にも歓迎された。その上、雑誌Paralleliの記念号では彼の特集が組まれ、赤ちゃんのときからの彼の写真と、経歴の全てが掲載された。『100%オズワルド・リオス』と題されたこの版は、彼の来訪時には販売されているようにと、前もってエディターから俳優に対する質問が、コロンビアにおけるドラマの販売業者テプィ・フィルムスに送られて準備された。リオスが主役を演じたドラマの数々は、バルカン半島の国々では、必ず再放送されている。
「この国を訪問したのははじめてだ。前にコロンビアにいたとき、ブルガリアの大使から招待されたことがあったが、撮影中だったので、辞退せざるをえなかった。空港に着いた時、5千人ほどの人々が僕を待っていてくれた。皆が親切で、愛情深く、僕に愛と尊敬をもって接してくれたのには感激した」
オズワルドは首都のソフィアとその他のいくつかの都市に2週間半滞在した。この期間に、招待された時のおきまりの活動として、出版メディアやテレビによるインタビューをいくつも受けた。
「国会を訪問した時は、こんなのは36年ぶりといわれる積雪の中、朝の5時に来ていた人もいたんだ。僕は午後の二時に着いて 、それを知り、きまりを破って彼らに挨拶するために外へでたよ。それにブルガリアの映画関係者や文化人と会う機会もあって、そこでプエルトリコ映画とブルガリア映画の文化交流の実現というアイデアが生まれた。そのために、ハコボ・モラーレスに電話したけど、かなりそのアイディアを受け入れてくれた」
オズワルドのブルガリア訪問の第一目的は、ある孤児院のために、ソフィア芸術劇場で他のアーティストらも集めて行われたコンサートであった。「みんな、すべての歌を知っていたんだ。ドラマのテーマ曲で、僕が歌った『ラ・ビウダ・デ・ブランコ』は特にね。もうすぐあちらでは僕のディスクが発売される。このコンサートには6千人ほどの人々が聞きにきてくれて、チケットは僕がブルガリアに着く前にもう完売されていた」
オズワルドは、ブルガリア語は話さないので、いつも通訳がついていた。しかし、基本は覚えた。挨拶や、感謝の言葉、そして愛の言葉など。ブルガリア女性を失神させるにはこれで充分だった。
「ブルガリアの女性達はとても可愛く綺麗で、でもカリブ女性の方が好きかな」と、いたずらっぽく言った。

美形二枚目俳優は、歓待されたばかりでなく、たくさんのプレゼントももらった。
「トランク五つ分の贈り物をもらって、飛行機にもちこむことはできず、後でそれを郵送してもらった。5つのうち1つは僕の息子、ギゥリアーノ宛だ。僕の家には、ブルガリアのアーティストたちからもらった油絵や民芸品が保管してある。彼らはマスケット銃、古い武器、ブロンズや粘土の作品、手作りの像、皮や布の製品、典型的なロシアのバレリーナの人形などを作ってくれた。二組の手作りの古い小刀があるけど、素晴らしいものだ」
この小刀のうちの一つを、オズワルドは、5月に撮影開始のドラマ『サンタ・エスペランサ(聖なる希望)』の中で、彼の役サルバドール・ルハンとして使う。このドラマはリオスと女優フェドラ・ロペスが主役で、リオスが作曲して歌うテーマ曲があり、アレンジはイト・セラーノ。一流ミュージシャンが協力した。
4月27日月曜日、テレビセントロで、ビセンテ・カストロ制作、オズワルド・リオス、ジョハンナ・ロサリィ、ホルヘ・ルイス・ラモス、ロウルデス・チャコンのオールスターキャストで、『ウナ・パシオン・エン・エル・エスペホ(鏡の中の情熱)』が放映される。9月には、すでに12カ国に売られたドラマ、『サンタ・エスペランサ』の撮影が終わる予定で、リオスはデリア・フィアージョのドラマに出演するためにメキシコに行く予定だ。
恋人に関しては、オズワルドは今は誰もいないと断言した。
「しばらくは一人でいたい。仕事があまりにもたくさんあって、僕と愛情のある生活を供にしたいという人には良くないし、僕にとってもね」
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