すでに『デシシオネス(決断)』の5話分を撮影し、地元テレビの番組『ラ・カレテラ(幹線道路)』でも仕事をし、『ラ・ビウダ・デ・ブランコ(ブランコの未亡人)』の新バージョンの撮影も待機している。オズワルド・リオスがテレビに完全復帰する。
マイアミ ‐先週の木曜日、自らが主役を演じる5つのエピソードの第1話を撮影するために、リオスはアメリカにいた。プエルトリコでは、『デシシオネス』は月曜から金曜の午後6時に、テレムンドにより放映される。ガブリエラ・ベルガラとホアン・パブロ・ガンボアが共演する、『ソルテーロ・セ・ビーベ・メホール(独身男の人生は最高)』というタイトルのこの章は、プエルトリコで今週木曜日に放映される。
「私が演じるアレハンドロという人物で引きつけられるのは、私達の社会のようなマチズムの社会において、1人の男性が主夫になれるという提案をすることができるからだ。その仕事に誇りをもって、だからといって男性であることを放棄したりせず、実現することができるのだとね」とリオスは、ルルデス・ロブレスと一緒に主演する、ビセンテ・カストロのテレビ映画『ラ・カレテラ(幹線道路)』の収録の休憩時間に、グアハタカ湖からの電話で語った。この作品は9月18日に放映される予定だ。
アレハンドロの役は、例えばリオスも2人の息子がいるというように、彼の実人生ととても類似しているところがある。
俳優リオスも現在は独身で、独身生活は自ら選んだ道ではあるが、障害がないわけではなく、テレビ画面上の第2の自己なのだ。
人々にとってはテレビドラマ『ペドロ・エスカモソ(用心深いペドロ)』の主役を演じた俳優としての方がよく知られている、ミゲル・バロニ監督のもと、リオスと他のキャストは、素晴らしい大邸宅を背景に3日間の撮影を共にした。
「ミゲルについては、前は素晴らしい俳優として、そのプロ意識と演技の幅の広さで尊敬していたが、今は彼の監督ぶりを知って、二重の意味で尊敬していると言わなくてはならないね」とリオスは続けた。「彼は素晴らしい監督で、俳優で、技術者でもある。」
その上、質の高い若い俳優たちと仕事ができたため、この仕事は楽しいものだったとも付け加えた。
「私にとって、中南米で頭角をあらわしつつある新しい俳優の世代を代表する、ガブリエラ・ベルガラのような女優と仕事ができたことは嬉しかった」と、彼は分析する。
『デシシオネス』の次のエピソードは、90年代半ばにメガヒットとなったテレビドラマ、『ラ・ビウダ・デ・ブランコ(ブランコの未亡人)』が放映されたコロンビアの、ボゴタで撮影されるはずだとリオスは言った。
「コロンビアのRTIの、ウーゴ・レオン・フェレール技師の制作によるものになり、おそらく2週間後にはあちらに行かなくてはならないだろう」と語った。「私と一緒にアンパロ・グリサレスが主演してくれるように、私たちはできるだけのことをしているところだと、先に君に教えてあげよう。」
グリサレスは、−数年後には最近の『エル・クエルポ・デル・デセオ(欲望の肉体)』に生まれ変わる−『ラ・ビウダ・デ・ブランコ』の作者でもある、脚本家フリオ・ヒメネスの手によるテレビドラマ、『エン・クエルポ・アヘーノ(他人の身体に)』−のスターだった。
この物語の新バージョンが、テレムンドとRTIテレビにより現在放映されている。
リオスは今回のリメイクに、オリジナルで演じたのとは異なる役で再登場する予定だ。
「10月の第一週に私たちはキャストと合流していなくてはならない」と彼は、イタティ・カントラルとフランシスコ・ガットルノが出演するこの番組に対する熱意を表しながら話した。「撮影はとても進んでいて、アメリカで人気だそうだ」。
リオスは『ラ・ビウダ・デ・ブランコ』とそれ以外の作品の撮影に入る前に、さらに『デシシオネス』の2つのエピソードの撮影をし、ドラマの仕事が間に入るだろうと請け合った。 |