オズワルド・リオス氏は先日マイアミを訪れた際、El Nuevo Herald 通信に対し電話で、「満足、非常に喜ばしく思っている」と語った。Telemundo 放送がコロンビアで収録を行っている「怪傑ゾロ」の配役についてのコメント。なお、当ドラマにはペルー出身のクリスチャン・マイヤーも出演している。
「すでに40カ国で放映、90カ国が(ドラマを)購入した。自分の演技が気に入ってもらえるかどうか、というのは誰もが持つ疑問だが、これまですべてを集約すると肯定的な結果を示唆している」と述べた。
なお現在46歳のリオスは、俳優人生で初めて実際より格段年上の役を演じたことについて、「結果は非常にポジティブなものだった」と指摘する。ドラマ中、リオスは上級軍人でスペインでも由緒ある家庭の子息、アレハンドロ・デ・ラ・ベガ役を演じている。ベガは穏やかで保守的という美徳にあわせ、新しい人生を求めてアメリカへと旅する冒険心をも兼ね備えている。
エレガントで凛々しい。アレハンドロ・デ・ラ・ベガの堅実性と器の大きさは“生まれのよさ”を反映している。
最新モードに身を包まなくとも、エレガント。このためアルムデナ(ルリー・ボサ)と現地女性ユマライ(アドリアナ・カンポス)をめぐる愛の三角関係に巻き込まれてしまう。
リオスはこのアレハンドロ・デ・ラ・ベガ役が、映画版「怪傑ゾロ」中イギリス出身の名俳優アンソニー・ホプキンスにより演じられたことについて、誇らしく感じているという。なお当映画ではアントニオ・バンデラスが主役「ゾロ」を務めている。
「アンソニー・ホプキンスは大好きな俳優のひとり」−プエルトリコのスーパースターは訪問時に語ってくれた。なおこのような“つかの間”訪問は、結構頻繁に行っているようだ。
「“怪傑ゾロ”のプロダクションはボゴタからマイアミへの急遽訪問を了解してくれた。明日はもうコロンビアに戻らなければならないが、ここ(マイアミ)に住む17歳と5歳の二人の息子には逢いたいと思っている。ドラマを休む穴埋めに、仕事は2倍になり、連日14時間から16時間働いた。芸能生活21年になるが、いつもこんな調子。だから飛行機で睡眠をとることさえ覚えてしまう。」
視聴率における成功のため引きのばされている「怪傑ゾロ」について、リオスは正確な収録完了日程を把握していないと語る。「当初はこの9・10月あたりに終了見込みだったが、この調子だともっと先になりそうだ」。