第45章 準備万端
-オルモスはサラ・カリを解放するための手はずを全て整えてある。エスメラルダとディエゴにはどうも彼の意図が腑に落ちないのだが、エスメラルダは彼を信用することにする。
-アルムデナはフェルナンドと言い争い、マリア・ピアをきっと傷つけることになるから、どうか彼女と結婚しないで、とお願いする。アルムデナは、二人の結婚を邪魔するためなら何でもするつもりだ、と兄に誓って言う。
-副王はサラ・カリを見つけることができない。彼女が隠れている薄汚い場所からは物音ひとつしないためである。サラ・カリは王室からの使者が自分を殺そうとしていることを知っているのだ。副王は帰路につくとモンテロはそれを喜ぶ。だが疑念は膨らむ。
-フェルナンドはマリア・ピアと今すぐ結婚したいと願う。そこでその実現のためマリアピアを別の村へ連れて行く。アルムデナはその二人を追う。
-インディオの一団がアレハンドロの屋敷にユマライを探して到着。彼女の祖母、ブファラ・ブランカ(白いバッファロー)は死に瀕しているのだ。アレハンドロとドローレスは、その女性が亡くなったレヒナの祖母と同一人物だと気づく。つまり、ユマライとレヒナは姉妹だったのだ。
-オルモスは、サラ・カリを救出するためにエスメラルダを連れ出す。その計画は疑わしいが行くことにする。ベルナルドは一連の動きを目撃すると、ゾロを探しに出る。