第86章 運命の時が来た
-マリアンヘルは予定より早く陣痛が始まるが、出産の途中に気絶してしまう。その息子は死産、オルモスは死んだ赤ん坊を墓地へ連れて行く。
-スペイン王妃、マリア・ルイサ・ブルゴス・デ・カスティリャがロサンゼルスにご到着、町の人々に歓迎される。しかし、王妃は唯一デ・ラ・ベガ家の者たちとの会合を望んでいるのだ。尚、王妃は、悪党ハコボ・デ・アルバトロス・デ・カステリョン公を伴ってのご訪問である。
-エスメラルダは男児を出産、しかしモンテロは赤ん坊を奪ってしまう。そして赤ん坊を始末するようピサロに渡す。ピサロは命令に従うため墓地へ運ぶ。
-公爵はモンテロと面会、サラ・カリを逃がしてしまった不手際を非難する。公爵はサラ、そしてまたその娘エスメラルダの死を望んでいるのだ。
-ピサロはエスメラルダの新生児の命は勘弁してやることにし、墓地に生きたまま置き去りにする。だが、オルモス―墓地の同じ場所に隠れていた―が、赤ん坊を拾い連れ去る。