登場人物紹介
ジョルヘ・カオ
トーマス・ビリャルテ神父役。
がっちりした体躯とそれ反し柔和な顔立ち。謎に満ち並外れた神父。フランシスコ修道会の修道士で、頑強な肉体をもち剣術の達人かつ優れた拳闘家。快活で楽しい人柄、上質なワインの愛飲家。
だが不正に直面し彼が考えるままを発言する段となると、手強い。若い頃、まだ神と出会う前は、良家の出身で贅沢を好む遊び人だった。また短かいとはいえ軍人としてのキャリアをもつに至った。
彼はこの知識全てを駆使し、ディエゴ・デ・ラ・ベガを「ゾロ」に育て上げた。実はトーマスは弾圧と闘う秘密教団のリーダーである。ディエゴ・デ・ラ・ベガと同様、二重生活をもつが、いずれの生き方も隣人愛と正義という二つの主義でつながれている。