登場人物紹介
ルリー・ボサ
アルムデナ・サンチェス・デ・モンカダ役。
フェルナンド・サンチェス・デ・ラ・モンカダの献身的な妹。上品な容姿だが、思春期に傷跡を残した密かな恋愛歴をもち、さらに姪のマリアンヘルとエスメラルダの世話に忙殺された。
とはいえ、時折ロマンス小説で息抜きをする。家族への奉仕に身を捧げ、自分自身のことを優先しようとは思いもよらない。アルムデナは孤独で、その心の痛みを打ち明けられる相手が誰もいない。上流社会の女性として、決して派手ではなく保守的でエレガントなドレスで常に装う。
内気な性格、だが少し自惚れたところもある。アルムデナは、また押し付けがましい性格ではないとはいえ、彼女が何か命じると、使用人はためらわずにそれに従う。彼女は望んだ以上に急いで大人になってしまい、今では実際の年齢よりずっと年をとってしまった思いがする。